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2014年9月14日日曜日

「眼に映るものは、懸命な消火作業と、

そして死者、重傷者の山です。甲板士官の働きぶり。逃げる者は斬る、という意味からでしょうか、抜き身の軍刀をふりかざしながら、一番危険な場所に立って消火指揮をしていた掌整備長、かれの姿はつぎの瞬間に起こった誘爆でけしとび、あとかたもなく消えました。」
(同、後藤仁一氏)

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