太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2016年4月29日金曜日
日支事変以来、ラバウル、ソロモン、ニューギニア、
硫黄島、台湾沖、そしてフィリピンと、修羅場をくぐってきた角田(和男)さんは、ベテランなるが故に特攻隊の直援(ママ)や戦果確認の任務が多く、仲間や部下の体当たりを見届ける辛い非情な役目を耐え抜き、終戦まで生き延びた。生き残ることは、彼にとって重い負担であったに違いない。(元第一航空艦隊副官、門司親徳氏)
『修羅の翼』
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