太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2018年1月9日火曜日
(珊瑚海海戦での)「ヨークタウン」の傷は
二発の至近弾と、一発の直撃弾によるものであった。至近弾の被害は軽かったが、直撃弾は飛行甲板の下段で爆発し、周囲百フィートにもわたって構造物を破壊していた。
(……)
「どんなにいそいでも数週間はかかるであろう」(工場長のK・ジット大佐と、船体修理の専門技師J・プイングスターグ少佐の見積もり)
(……)
「われわれはこの艦を、どうしても三日間で修理しなければならない」(チェスター・ニミッツ)
低い声だったが、しかし、あくまで断定的なひびきがこもっていた。
――『ミッドウェー戦記』より
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