太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2016年9月17日土曜日
加速度のついた急降下爆撃機をとらえるのは
容易なことではなかった。
数機を撃墜したが、大部分はのがした。「飛龍」に直接おそいかかったのは十三機であったといわれている。「飛龍」の操艦はみごとなものであった。絶叫する見張員の声に、そくざに回避運動にうつり、七発目までを躱している。が、さすがにそこまでで、あとは力がつきた。
『ミッドウェー戦記』
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