ページ

2013年9月29日日曜日

「話せばわかる」「問答無用」

昭和七年五月十五日、五・一五事件。
内閣および重臣――例の「君側の奸」――はけしからん、あれを倒して暗雲を吹き飛ばし、もっとさわやかな日本をつくるべきだ、と犬養首相暗殺を決行。
海軍士官、三上卓、黒岩勇、山岸宏、村山恪之、さらに陸軍士官学校の後藤映範、篠原市之助らで、靖国神社に集合し、午後五時半ごろ首相官邸に乗り込んで行き…

犬養さんが出てきて、
「なんだそういうことか、話せばわかるじゃないか」
と言った時に、
「問答無用」、ズドン。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。