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2013年12月29日日曜日

公訴事実にも、相沢の性格を、

《資性純情朴直にして感激性に富み、……軍人精神を涵養するに伴い尊皇の信念益々鞏固となり、任官後常に奉公の全からざらんことを憂い、或は明治維新志士の伝記を愛読してその言行に私淑し、或は禅門に入りて心神の修養に努め、私心を去り、至誠皇基の恢弘に邁進せんことを期するに至り》
と断定しているから、これ以上何もつけ加えることはない。

相沢三郎中佐

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