太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2013年12月28日土曜日
被弾した「鳥海」の艦隊司令部では、
自信も負傷した早川幹夫艦長が、「輸送船団を撃滅しなければ、飛行基地が敵の手に落ちて味方が大変なことになる。だから、鳥海一艦でも敵輸送船団を撃滅する」と主張していたことを忘れてはいけません。艦隊を率いる三川軍一司令長官が、その正論を受け入れて進撃に転じていたら、戦争の帰趨が変わっていたかもしれないのです。
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