太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2017年6月30日金曜日
中隊長の人間性
保阪正康氏――いい中隊長と悪い中隊長を分けるものは何なのでしょうか。人格ですか。
伊藤桂一氏――一つには教養でしょうか。自分が権力を手にしたときにそれを濫用しない自制心ですかね。でも一番はやっぱり人間性ですね。部下に対して威張らない、親切であること。信頼できる人は、自分から先に死ぬ覚悟ができています。そういう人の下にいると、あの中隊長のためならいつでも死ねると兵隊が思います。そういう部隊は強いです。
『昭和の戦争』
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