太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2017年6月8日木曜日
昭和二十年八月九日に、ソ連は日ソ中立条約の違約
というかたちで満州に進撃しているし、八月十五日以後九月二日の無条件降伏文書への調印の日まで、千島列島や樺太に兵を進めている。このときスターリンは、こうした一連の行動を「かつての日本との戦争(注・日露戦争)の復讐戦である」といったが、スターリンの潜在心理にはそのような怨念がのこっていたことを物語っている。
『昭和陸軍の研究』
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