太平洋戦争研究会
~太平洋戦争の真実を追う~
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2017年9月1日金曜日
(昭和)天皇自身は、終戦直後の四五年(昭和二十年)九月二十七日、
マッカーサーとの会見で「私は全責任をとる」と発言した。その一方で、当時の状況として開戦を拒否することは困難であったとの認識も示した。
「国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証出来ない、それは良いとしても結局狂暴な戦争が展開され、今次の戦争に数倍する悲惨事が行われ、果ては終戦も出来兼ねる始末となり、日本は亡びる事になったであろうと思う」(『昭和天皇独白録』)
『検証 戦争責任』
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