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2018年5月13日日曜日

南部仏印進駐と対日資産凍結

(昭和十六年七月の日本軍による南部仏印進駐は、つまりは「戦争の決意なき準備陣」だったが、陸軍中央部は「北進か、好機南進か」の二者選一に傾いていて、「南北同時二正面作戦は絶対に回避すべき」だったという。しかし米国の石油の禁輸措置により、国力のジリ貧状態を脱すべく「対米戦は避けられないのではなかろうか」と変わっていく。瀬島もそのような方向に変わっていったと記述している)
『帝国軍人の弁明』

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