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2013年9月14日土曜日

進藤三郎少佐も立派な戦闘機隊指揮官だった。

進藤は零戦が中国大陸で華々しいデビューを飾った時の十三機の零戦の指揮官だった人だ。その後、ラバウルで戦い、マリアナやレイテを転戦し、終戦の年は鹿児島の二〇三航空隊の飛行長になっていたが、上層部の「全機特攻」の掛け声の中、一機の特攻機も出さなかった。

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