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2013年11月30日土曜日

(秋山)好古はやむをえなかった。

先祖代々禄を食んできた恩というものが旧藩士にはある。
「渡仏します」
と、無造作にいった。いった瞬間、陸軍における栄達をあきらめた。
そういういきさつがあって、秋山好古は明治二十年七月二十五日、フランスへむかうべく横浜を出帆している。

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