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2017年4月23日日曜日

日本の本土空襲の指揮をとっていたのはカーチス・ルメイ

という将軍でしたが、彼は戦後、明らかに非戦闘員を狙った爆撃だったとする批判に対して何ひとつ反省の意を示しませんでした。ところが、日本政府はそんなルメイ将軍に対して、「戦後、日本の航空自衛隊の育成に協力した」という理由から勲一等旭日大綬章を贈っています(昭和三十九年)。時の総理大臣は、のちにノーベル平和賞を受賞することになる佐藤栄作です。
『中国・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史』

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